スクールソーシャルワーク研修会のご紹介!
こんにちは!厨子です。
冬に近づき、寒くなってきました。
愛教大では、後期が始まり、忙しくなっています。
今回は、わたしが行っている研修会をご紹介したいと思います。
年に6回シリーズで、スクールソーシャルワーク研修会を開催しています。
主に、現場の方を対象としており、スクールソーシャルワークに関心のある学生、実習に行く学生も参加しています。
昨日、ちょうど今年度4回目の研修会でした。
テーマは、「ジェネラリスト・ソーシャルワークから考えるスクールソーシャルワーク実践」
スクールソーシャルワークの現場では、貴重な実践を行っているワーカーはたくさんいるのですが、自身の専門性を言語化することにむずかしさを抱えているひとがいます。
それは、ワーカーの能力のせいではなく、ソーシャルワークが扱う領域が、とても幅広いからです。「子どもの生活課題にかかわる」「子どもを取り巻く環境に働きかける」など、ソーシャルワークでたいせつとなることば、どれをとっても、広く奥が深いものです。
そのような言語化に悩んだり、困っているワーカーに、少しでも役に立つよう、ソーシャルワークの理論と実践を結びつけることができるような研修を心がけています。
理論に基づくってむずかしい!!と思うかもしれません。
でも、ある枠組み(理論)があって、日々の実践にあてはめることで、自分の行っている行為の意味づけや自信をもつことが可能となります。
昨日の研修会で、次年度も研修会を開催することが決まりました!
今年度も、まだ2回残っていますので、現任のスクールソーシャルワーカーの方で、ご関心があれば、ぜひご参加いただけるとうれしいです。
最後に・・・
ゼミ生と行った串本!まだ余韻にひたっています。
なかなか日々忙しく、旅行する時間も取れないので、リフレッシュにもなり、とても良かったです。
たくさんの思い出がありますが、なかでも、人生ではじめて水上バイクに乗れました。
スピードがすごすぎて、海に落ちる!!と何回も思いました。ネタで落ちたらよかったとも思います。笑
ぜひ、和歌山に行かれたら、「白良浜」に行って、バイクに乗せてもらってください。
まるでハワイのようなとても良いところです。