愛知教育大学 福祉コースずしゼミ

ゼミについてAbout us

研究内容

スクールソーシャルワークを専門としていることから、スクールソーシャルワークの実践、研究を、深く知っていただきます。 また、学生時代での思い出をたくさんたくさん作ってほしいという想いから、多くのイベント、研究プロジェクトを企画し、動かしています。 研究プロジェクトでは、子育て当事者やスクールソーシャルワーカーとかかわり、調査・研究したことを、客観的、かつ、わかりやすく相手に伝える とりくみを行っています

大事にしていること

①あきらめない

ソーシャルワークは、人の人生にかかわります。なかには、むずかしい生活課題を抱えている人もいると思います。そのようななかで、支援者は、その人の生活を少しでも良くする努力をし続けななければなりません。困難な状況でも、あきらめてはいけません。厨子ゼミでは、どんなむずかしいことでも、あきらめない気持ちを大切にしています。

②あかるさ

支援をするうえでは、ひとの強みに目を向け、少しでも困難を抱えている人が前を向けるよう、サポートしていきます。そのようなとき、支援者はいつも前を向いていないといけない、明るくないといけないと思います。厨子ゼミでは、ゼミでの議論も、イベントも明るさを忘れない気持ちを大切にしています。

③あいきょう

ソーシャルワークでは、人の気持ちを受け容れ、肯定することが必要です。愛嬌のある笑顔で話しやすい、意見を出しやすい雰囲気をつくることができます。厨子ゼミではみんなが自然と笑顔になり、活発に意見交流等を行えるような柔らかい雰囲気を大切にしています。

ロゴの紹介

バームクーヘンは、幸せがずっと続きますようにという意味が込められているといわれます。幸せは、1人で手に入れるのではなく、みんなが協力し合い、支え合い、ときには葛藤を抱きながら、ものにできるものではないでしょうか。人の輪は、人の生活を支えるものです。そのような輪を忘れず、厨子ゼミでは学び続けようと考えています。

1分でわかるソーシャルワーク

絵の説明

人は、生きているうえで、「安心」や「豊かさ」を求めます。
ソーシャルワーカーは、人の日常生活全体に着目し、人の安心や豊かさを、かかわる人とともに考えていく専門職です。
ソーシャルワーカーは、個人と「環境」との関係性に着目します。

安心や豊かさは、「日常」生活のなかから、生まれるものです。
個人と環境の関係性に目をむけるソーシャルワーカーは、個人と環境との良好な「つながり」を生み出すよう、働きかけます。
人にとって必要なつながりがない(制度、サービス、居場所など)場合、あきらめず「創り出す」ための動きをします。