愛知教育大学 福祉コースずしゼミ

いよいよ和歌山県串本町に行きます!

 

こんばんは!厨子です。

やっと秋らしく、涼しくなってきました。

愛教大では、来週から、後期の講義が開始されます。

 

前のブログでもゼミ生が紹介してくれましたが、3回生が和歌山県串本町で子育てイベントを行います。大学生に、子ども時代に「親にしてもらってうれしかったこと」「親にしてもらっていやだったこと」をたずね、さらに、いまの精神的健康(ハッピー度合い)を聞いて、関連があるのか調べました。それを、保護者の前でプレゼンをします。まだ先だと思っていましたが、来週になりました!

 

今回は、うれしかったことしか報告しませんが、幼少期の褒められた経験といまの精神的健康にはプラスの関連がみられました。やはり、子ども時代、褒められた経験というのはとてもうれしく、そのことが糧、自信となり、いまの元気さにつながっているのかもしれません。相手を見ず褒めることはよくないことかもしれませんが、相手をよく見て、強みを褒めることはとてもたいせつなことなんだと改めて思いました。

 

3回生のゼミ生が、本当にがんばってくれ、写真のようなチラシを作成しました(4回生のゼミ生1名もこの企画に加わっています)。まだ、最終版ではありませんが、こんな感じというのを先に、お伝えしたいと思いました。串本報告は、このあとの3回生のブログでたくさん伝えてくれると思います!

 

 

いよいよ来週末に串本に行くことになりました。3回生は、夏に社会福祉実習に行っています。その合間を使い、アンケート、分析、チラシ作成をがんばりました。この経験は、きっと将来に役立つものであると確信しています(きっと・・・)。なによりもがんばりぬいたことがすごい。

 

学生のがんばりを見ていると、わたしももっとがんばれねばと思うことがあります。教員だからといって完璧ということは絶対にありません。学ぶ姿勢がないと、学生も教員の言うことをきかないかもしれません。そのことを、再認識させてくれるくらいがんばってくれました。そのがんばりに拍手を送りたいと思います!

 

最後に・・・

和歌山県串本町には橋杭岩という岩があります。国の名勝・天然記念物に認定されています。

海のなかに岩が並んでいる?のですが、とてもきれいです。

この海を見ると、なんだか日ごろ悩んでいることを忘れるくらい好きな場所となりました。

和歌山県といっても最南端になり、とても遠い場所ですが、もしも機会があればぜひ行ってみてください!